やりきる力

今回は「やりきる力」について書こうと思います。

 

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やりきる力 [ 堀江貴文 ]

価格:1,430円
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この本では一歩踏み出したいひとの背中を押したり、覚悟の決め方について書いています。

心に残ったところを少し紹介しようと思います。

 

 

・努力を怠るな!

すべての行動や挑戦は、トライアンドエラー成功に、コツも才能も要らない、最短距離もない。思いつく限りのことを、失敗も込みで次々とやってみるしかない。最初からうまくいくわけがない。このように腹をくくって、エラーを正面から受け止める。そのエラーを改善し、またトライする。これの繰り返しで必ず成功はやってくる。

 

・「でも…」は使うな!

言い訳をやめるだけで、ライバルを大きくリードできる。

やると決めたことは絶対に最後までやり切れ。やりきらない人たちには、一つだけ確かな才能がある。それは【できないこと探し】である。

【できないこと探し】をやめて、やれることを即やろう。

 

・やると決めたら、没頭しろ!

没頭力さえあれば、どこまでも高く上っていける。一つのことに没頭できるヤツは、頭一つ抜きんでてる。

どんな分野でも高い成果を出している人に共通の能力は没頭力である。

 

・ハマれ!

長期計画なんかあてにならない。目先のことに没頭するだけでいい。

突き抜けた起業家の多くは、校舎で学ぶ時間、「好きなこと」に没頭していた。

未来なんて予測できないから、今に集中しよう。最も大切なのは、没頭、ハマり、熱中だ。それをやらない限り、何も始まらない。何も生みだせない。自分に何ができるか考えているのは、暇だからだ。熱中することに忙しければ将来の不安や怖れなど行動量が足りていない自分が作り出した幻なのだと、気づけるだろう。熱中している限り、人は決して折れることはない。没頭している限り、僕らは最強で、自由なのだ。

 

・好奇心を持ち続けろ!

いまをやり切れば、いつか必ず「線」がつながる。未来は予測できないから、信じて行動し続けるしかない。

「未来をあらかじめ予測して、点と点をつなぎ合わせることはできない。可能なのは後からつなぎ合わせることだけだ。

私たちは、いま集中して取り組んでいることが、今後に人生のどこかでつながり、自然に実を結ぶことを信じて、行動するしかない。」(スティーブ・ジョブズ

 

 

このほかにも、弱い自分との向き合い方や、お金の稼ぎ方についても書かれています。

 

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