超思考術
今回は「超思考術」について書こうと思います。
この本は、結果、稼、話、関係、身体、生、に分けられて「GACKT」の考え方や生き方が書かれています。
この6個について少しずつ紹介していきます。
・結果
「確証なくとも動け」
本を読むだけで行動しない人間は9割だそうです。行動しなければ可能性が生まれない。成功するまでやれば絶対に成功する。
「スタートを切れ」~朝を制す者は1日を制す~
結果を出し続ける人は仕事がなくても早起きをするそうです。結果を出したいなら早起きして1日をスターさせるべきです。
やりたくない仕事をやらなければいけないとき、それを我慢してややる必要はないそうです。なぜなら、我慢せずにできる道があるはずだからです。GACKTさんは音楽雑誌のインタビューが嫌いだったといっています。しかし、それをトーク力を上げる練習の場として、活用したそうです。第三の道が見つけられるようになれば、ストレスもたまらず、自分の成長にもつながります。
・稼
「楽しいだけの仕事はない」~やりたくないことも愉しめ~
どれだけ楽しいことも、仕事にしたら苦しさが必ず伴う。この仕事の好きなところや愉しみを見つける工夫をすれば仕事の中にも、愉しみや面白さを創り出せるそうです。
・話
「文句は何も生まない」
いくら文句を言っても、その人の人生は何も変わらない。つらさを受け入れ、自分を成長させる道を選ぶべきです。そのつらさを乗り越えた先に、大きな結果が待っています。
「批判の聞き流し方」~批判など、セミの鳴き声だ~
人が批判するのは、マウントをとるため、ストレスを発散するため。このように意味のない文句です。
筋が通っている批判・批評であれば、冷静に受け止める。しかし、それ以外のネガティブな言葉には耳を傾ける必要はない。
・関係
「ストレスでレベルを上げろ」
ストレスをどうすればわからない。そういう人はストレスをゲーム感覚に捉えるべきだそうです。それを攻略するたびに、自分のレベルが上がります。
・身体
「その日のために鍛えろ」~その力が必要な日は必ず来る~
人には人生で数度、誰かを護るべき【そのとき】が来るそうです。護るためには【強く在らねばならない】。だから鍛えるそうです。
・生
「踏み出すコツ」~挑戦するクセをつけろ~
小さなことでもいいから、小さな一歩を踏み出すべきです。その小さな一歩が積み重なり、いつか大きな一歩になります。
この本を読み終わって、まずは 行動しようと思いました。まずは簡単なことから行動しようと思い、バイトでのストレスをゲーム感覚にとらえ、さらに将来のためにストレスに慣れようと思いながらバイトをしてました。そうすることで逆にストレスが自分の成長になる気がして少し楽しかったです。
「超思考術」は質問にGACKTさんが自分の考え方などを答える形式になっていて、とても読みやすかったです。
超思考術
価格:1,650円 |
超思考術(kindle)