おすすめの「話し方」の本3選

今まで読んできた本の中で話し方に関する本でよかった本を3冊紹介します。

 

目次

 

 

1.伝え方が9割 佐々木圭一

この本では、強いコトバを作る技術などが紹介されています。

たとえば、「これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ。」

これはオバマ氏が演説で言った言葉です。

この本での中でこの言葉は、ギャップ法と呼ばれていて、強いコトバを作る5つの技術のうちのひとつとして紹介されています。

この本のおすすめのポイントは、お題が挙げられていてそのお題を強いコトバに変えるという課題が設けられていて、答えとその考え方まで丁寧に解説されています。

オバマ氏の言葉で例えると、「あなたの勝利だ。」を強いコトバにしてください。

このような課題が設けられていて、本を読みながら確実にアウトプットができるようになっています。

普段本を読むけど実践できないという方におすすめの本です。

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2.1分で話せ 伊藤洋一

この本は、大事なことだけをシンプルに伝える技術が紹介されています。

理論的に伝わりやすい方法を教えてくれ、さらに伝わりやすい話し方と伝わりにくい話し方の比較をしていて、一目で理解できるようになっています。

最後の第7章では、実践編として、プレゼンの際に気を付けることや、上司への提案の仕方などの方法が書かれています。

人と話していて、なかなか伝わらないと感じる人、長々としゃべってしまい、結局何が言いたいのかわからないといわれてしまう人におすすめです。

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3.人は話し方が9割 永松茂久

この本は2021年上半期のビジネス書ランキングで1位を獲得した本です。(日販、トーハン調べ)

人に好かれる人がやっている「3つのリアクション」や人を動かす人の話し方などほかにも多くのことが書かれています。

本書の中で、「初対面で何を話したらよいかわからない」「すぐに会話が途切れて話が続かない」「沈黙の時間が怖い」などほかにも多くの人に贈る本であると著者自身が言っています。

実際に読んでみて、日頃の何気ない会話でもビジネスでもいつでも使える話し方について学べる本だと思いました。

話し方の本が多くていつも迷ってしまい、結局買わない人はまずこれを買えば間違いないです。

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4.まとめ

3つの話し方についての本を紹介しましたが、それぞれ違う場面に使える話し方も紹介されていました。

「伝え方が9割」は、強いコトバ、つまり人の印象に残る言葉を作りたい人、

「1分で話せ」は、伝えたいことだけを簡潔に伝える方法が知りたい人、

「人は話し方が9割」は、話し方全般について、または何を買うか迷ってる人におすすめです。