多動力

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見切り発車は成功のもと

準備が足りないからと足踏みしていたらいつまでたっても満足いくものはできない。やりたいと思ったら、今すぐやってみよう。

準備にかける時間は無駄である。見切り発車でいい。すぐに始めてしまって、走りながら考えよう。

大事なことは、見切り発車でもいいからやってみることだ。

 

 

ハマれ

「多動力」とは異なる、いくつものことにハマる力。この力を身に着けるためにはどうすればいか。

それは、初めからいくつものことに手を出すのではなく、まずは「何か一つのことにサルのようにハマる」ということだ。

ハマることも才能だ。まずは一つのことに徹底的にハマってみよう。

バランスなんて考えず、偏って、極端に。

 

 

1日24時間をワクワクだけで埋め尽くそう

重要なのは「絶対時間」ではなく、「体感時間」である。

好きな人とデートをすると、それが何時間であろうとあっという間に終わってしまうだろう。しかし、嫌いな人との食事はなかなか時間が進まない。

後者のような「体感時間の長い」ものは人生の中から減らすべきである。

人生の中で「ワクワクしない」時間を減らす。そのためには、「やらないこと」を決めることが重要だ。

 

 

恥をかいた分だけ自由なになれる

多動になるための最大のハードルは「他人にどうみられるだろう?」という感情だ。しかし、誰もあなたに興味はない。好きなように生きて思いっきり恥をかこう。

一歩踏み出したせいでみっともない失敗をしても、そんなことは3日も経てば誰も覚えていない。

恥をかく勇気、失敗する勇気さえ持てば、どんどん免疫ができてリスクをとることを恐れなくなる。この勇気を持つことが重要である。

 

 

 

~感想~

ホリエモンの本は2冊目だったが、共通していることがいくつかあった。それは、「ハマれ」、「とりあえずやってみろ」ということだ。自分もやりたいことがあってもなかなか踏み出せないことがよくある。しかし、この本を読んでそれがどれだけ愚かなことかが分かった。それでも周りの目が気になってっしまうときは、もう一度「嫌われる勇気」を読めば周りの目が気にならなくなると思う。

この本は、新しく何かを始めるときなどにまた読みたくなるような本だった。

 

 

 

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

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