20代を無難に生きるな

 

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「多くの人がやっていることに歩調を合わせるな」

あいつのやることはいつも訳が分からない。多くの世代からそういわれるくらいでちょうどいい。周りと歩調を合わせるために、自分を抑えて無難に生きるなどという考え方は、もっと年齢を重ねた後でいい。「大勢の人が右に行くなら、自分はそれ以外の方法で自由な道を探す。」くらいの気持ちで没頭するのも、一つの手ではないだろうか。

 

 

20代はネタづくりの期間

成功へのチャレンジに失敗はつきもの。大切なのは、失敗したことをただ嘆くか、チャレンジした自分を褒め、その失敗から何かを学ぶことに全力を傾けるかで、その後が大きく変わる。

「失敗してもいいんだ。やってみよう」と口に出していってみよう。

「この時期に失敗のネタを何個作れるか?」それくらいの思い出20代を過ごせれば良い。

 

 

決定権を親に委ねるな

人生で公開する人には、二つの共通点がある。それは、「最後の決定権を自分で判断しない」ということ。

もう一つは、「すぐ人のせいにする」ということ。

親の意見に従って生きようが、自分の意志で生きようが、どっちにしても最終責任は自分にしかとることができない。

自分の人生に起こることは、すべて自分の責任。そう考えると、自分の中で親に対する在り方や向き合い方が変わってくるはずである。

 

 

嫌な上司を反面教師にせよ

反発を表に出して、わざわざルールまで破る必要はない。

まだ我慢できるうちは、「悩む時間がもったいない。どうせなら反面教師にして学んでやる」くらいの心構えでいればいい。

 

 

 

まずは「願うこと」からすべてがはじまる

とある有名なエピソードに昭和時代、日本を代表する経営者の松下幸之助さんの話がある。

松下さんは、

「2階に登りたいと心から願う人だけが、はしごの存在を思いつく。

月に行きたいと心から願う人だけが、ロケットの存在を生み出すことができる。

やっぱり大切なのは情熱ですなあ。

情熱さえあれば方法は後から見つかりますから。」

といつも言っていたという。

「この夢を絶対に叶えるんだ」

自分がそう思ったときに、その実現に必要な方法が見えてくる。

限界は自分の心が作る。

ということは、自分が「できるかできないかじゃない、やるんだ」と決めた時、邪魔できる人は誰もいないのだ。

 

 

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