アウトプット大全で人生変えられます

 

・アウトプット

 アウトプットとは、話す、書く、行動するといった「出力」することです。逆にインプットとは、読む、書くといった「入力」することです。

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アウトプット大全


インプットをすることで、「脳内世界」をすることができ、アウトプットをすることで「現実世界」を変えることができます。つまり、インプットするだけでは現実的な変化は何も起こすことができません。

 

基本法

2週間に3回使った情報は長期記憶されるそうです。これを意識するだけで、記憶が定着しやすくなります。

インプットとアウトプットの黄金比は3:7です。ほとんどの人はインプットが過剰でアウトプットが不足しています。私自身もインプットばかりしている自覚があります。そこでこの黄金比を意識して勉強してみました。しかしあまり良い結果は得られませんでした。それはなぜかというとフィードバックをしていなかったからです。フィードバックは簡単に言うと反省や見直しのことです。フィードバックをしないと自己成長にはつながりません。

 

・話す

自分が読んだ本、聞いた話、体験したことを他人に話すつまりアウトプットすることで脳は活性化し、記憶も定着しやすいそうです。友人、家族、先輩などに読んだ本の感想を述べるだけでその本の内容も圧倒的に覚えることができます。これからは、読んだままにせずアウトプットをして現実世界を変えていこうと思います。

 

・書く

書くことで脳幹網様体賦活系(RAS)が刺激されるます。RASが刺激されることで脳はより集中力が高まります。書くこと意識するだけで結果は大きく変わります。これを読んでいる方もぜひRASを刺激してみてください。

 

・行動する

人は行動することなしに成長することはできません。インプットしたことで気づきを得て、その内容を書く。これでインプットとアウトプットはできています。しかし、最も重要なのは、実際に行動することです。行動しなければ結果は変わりません。

 

・まとめ

私がこの本を読もうとしたきっかけは、変わりたかったからです。人に話すことや、伝えることが苦手だったのですがこの本を読んで少しはできるようになったと思います。実際にこの記事を書こうと思ったのもこの本の影響です。もしこれを読んでいて人に伝えることや話すことが苦手だと感じているひとやもっとうまく伝えたい人がいれば、ぜひ読んでみてください。

 

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